■年末年始休診のお知らせ
2025年は12月27日(土)午前の診療で終了となります。新年は1月5日(月)から通常診療になります。休診中は電話での対応は可能な限りいたしますが、院長が一人で対応するため24時間対応できるわけではないことをご了解下さい。
なお、年末年始は名古屋市医師会急病センターのご利用をお勧めします。
土日祝日年末年始はWEBからの順番予約ができます。是非ご利用下さい。

〒461-0004　名古屋市東区葵1-4-38　名古屋市医師会館 ２・３階
TEL:052-937-7821
https://ishikai.nagoya/kyubyo/index.html

■今年もあとわずか
師走に入ったと思う間もなくクリスマスも過ぎ、毎日インフルエンザ患者さんの対応に追われている内に、新年まであとわずかになってしまいました。11月から続くインフルエンザの流行は収まる気配もなく、12月下旬からはとうとうインフルエンザＢ型も増えてきました。また、新型コロナも毎週のように患者さんがあり終息はまだまだのようです。今まで以上に感染予防にご注意下さい。さて、新たな高市政権になって、来年の診療報酬改定でわずかながらプラス改定になりましたが、我々のような零細診療所も決して黒字ではなく大変厳しい状況です。マスコミなどが財務省からの情報を鵜呑みにして開業医は儲かっているという世論を無理矢理作り出して診療報酬を引き下げようとしていることをご理解頂きたいです。
名古屋市では２月より腹部エコーの検診が始まり、当院でも実施しています。
すい臓がんの早期発見に必須の検査です。当院は以前より腹部エコーに力を入れており、肝臓の硬さを調べることも可能な最先端のエコー機器を使用中でしたが、１０月より新機種に更新し、さらに検査の精度があがりました。ご希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
発熱患者様の対応は今まで通り継続中ですが、院内感染防護のため発熱患者様は診察時間をずらして診察しております。また、待合室での感染機会を減らすためアイチケットという予約システムを導入しています。待合室での滞留時間を減らすため、必ず予約の時間になってから来院されるようお願いいたします。
来院される場合、発熱のある方や、熱がなくても咽頭痛、咳などが続く方、濃厚接触など感染を疑う状況の方は他の来院者との接触を避ける必要があります。必ず、電話で受診の予約をして頂くようお願いします。

インフルエンザ予防接種について

■医療ＤＸ推進のお知らせ

当院での医療ＤＸの取り組みについて
１．マイナンバーカードが健康保険証として利用可能です。従来通りの健康保険証も利用可能ですが今後廃止予定とされています。
２．保険請求はオンライン請求を行っています。
３．オンライン資格確認システムにより取得した医療情報を診療で閲覧、活用できる体制を有しています。
４．マイナ保険証利用を促進するなど医療ＤＸを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
５．電子処方箋発行にも対応しています。
６．今後、電子カルテ情報共有サービスの取り組みを実施していきます。

■６月からの診療内容について
６月より保険制度の変更に伴い、高血圧症、脂質異常症、糖尿病の３つの生活習慣病について治療方針などを記載した書類をお渡ししてサインをしていただくことになりました。これまで以上に診察に時間がかかり、お待たせすることもあるとは思いますが、悪しからずご了承ください。

■HPリニューアルのお知らせ
昨年より懸案事項だったセキュリティ問題解消のため2022年1月よりHPをリニューアルいたしました。基本コンセプトは大きな変化はなくトップに星空の画像を入れています。スマホ用に見やすいサイトにするとともに、SNSとの連携もはかっていく予定ですので、ご利用下さい。

研修医、医学生の実習について

今年度より、以前から行っていた名城病院の研修医の地域医療研修に加えて、愛知医科大学、藤田医科大学2校の学生実習を受け入れています。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご了承ください。
4年生以上の学生さんで、OSCEとCBTの両試験に合格し、「学生医」と呼ばれている立場の方々です。皆様のお力をお借りして立派な医師に育つよう、私自身も共に勉強していく所存ですのでよろしくお願いいたします。

超音波検査装置を更新しました。
以前使用していたアロカ社α－7という超音波検査装置がそろそろ故障が目立ち始めたため、2018年3月末に日立アロカ社のARIETTA E70を導入しました。肝硬度の測定や造影超音波検査も可能となり、開業医としてはかなり高度な機種です。超音波検査は当院で特に力を入れていますので腹部、心臓、前立腺、甲状腺、乳腺、血管、関節などを詳しく調べることができます。